ー…



(…なんて、俺はまた何を考えてるんだか)



翌日の晴れた空の下、今日も朝の検診を行うべく俺は一人病室への廊下を歩いていた。



「…ーうん、うん…」



「…?」



すると視界の先、廊下の端では身を小さくして携帯で電話をしている陸がいた。

(…電話か)



「…わかった、ちゃんと追い払うから。うん、じゃあね」



そう話し終えては通話を終えるその姿に、後ろから軽くその頭を叩いた



「こら。院内は携帯使用禁止」



「わっ!春田先生!ごめんなさい!」




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医者  年の差  ほのぼの  純愛 

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