嗚呼、どうして──



叶わないと知っていながら



貴方を愛してしまったのでしょう。




*   *   *




きらびやかな時の都、平朝京。



華々しい内裏で繰り広げられる、




片や立太子を控えた皇子。




片や宮仕えをする一人の女。




小さく、大きな、恋物語。





*   *   *





『花など、安易に女に贈るものでは
ありません……。
期待させてしまいますわ』





*   *   *




『不思議だな……
そなたの側が一番安らぐ』




*   *   *




月影のもとで咲き誇る待宵草に
私の想いを託しましょう。




決して言葉にはしなかったけれど、
貴方だけを、
お慕い申しておりました──。




*     *     *




Special Thanks !!


木田あかり 様
ひい。様
癒雨姫 様
館苺 様


レビュー有り難う御座います♡



ひい。様
木田あかり 様
ヤミヲミルメ 様
星合香 様
み-助ぴ 様
爽歌。様


感想有り難う御座います♪


2015.9.19
読者様数100名様突破


2015.10.26
「恋の相手は御曹子」特集掲載


読者数500名様突破


ジャンル別ランキング 4位
総合ランキング 62位


2016年4月12日~
マカロン文庫より電子書籍として発売されました!



*     *     *





願わくは、もう一度……。




貴方の笑顔を見せてください──。









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没落貴族出身の弥生は、いつも肩身の狭い思いをしながらも、なんとか宮仕えをしていた。ある日、偶然妃候補に追われていた第一皇子・若穂宮を助けたことをきっかけに、若穂宮は夜な夜な弥生の元へと通うように。しかし、互いに惹かれ合うふたりの前に立ちはだかった、“身分”という壁は、あまりにも高く、時に残酷で…。
――どんなに身をひこうとも、私から離れようとも。必ず捕まえて、もう離さない――果たして、ふたりの運命は?純愛和風ファンタジー。
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君に贈る  花言葉  平安  待宵草  和風  異世界  紫苑  ファンタジー  身分差  平安時代 

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