代議士の一人娘·雛子(ひなこ·22歳)は、
父に「役立たず」と言われて育ってきた。

いつか父の役に立ち、「役立たず」の名を返上したい
――そう思っていた矢先に、父からある命令を受ける。

それは、巨大金融業者『影山興業』の社長の息子であり、
影山の家を飛び出した恭平(きょうへい)を説得し、
彼と結婚しろ、というものだった。

写真で見た恭平は、若さと凛々しさに溢れた美しい男性だった。
こんな素敵な人と結婚できるなら、と
雛子は彼が経営する派遣会社
『Office Camellia(オフィス カメリア)』に向かう。

そこで会った恭平は、写真のような美しい男ではなく、
やさぐれた30代の「おっさん」だった。

「お嬢ちゃん」「貧乳」「ヒヨコ」
恭平は雛子をそう呼び、結婚を拒否する。
そんな恭平を嫌いながらも、
父のために結婚しなければならない雛子は、
恭平に賭けを申し込む。

それは、自分が『Office Camellia』の派遣社員となり、
一か月ちゃんと働けたら
結婚を了承するように、というものだった。

しかし、『Office Camellia』は
ただの派遣会社ではなかったのだ……。

※週4~5回の更新を予定しています※



2013年11月22日 連載開始
2014年1月24日 完結しました!

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ラブコメ  結婚  おっさん  お嬢様  年の差  年齢差  嫉妬  毒舌  政略結婚 

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