瑠樹くんはドアを乱暴に開けて叫んだ。


「亜夢!わかってんだろーな!?トレーニングルームに来い!」

「あ、でも………」

「いいから来い!」

キレてる瑠樹くんに言われ、トレーニングルームへ。
ここから地獄が始まる。


「亜夢。自業自得だ。瑠樹をキレさせたお前が悪い。………たくっ、余計なことをして瑠樹をキレさすな」


咲樹くんは私を睨み付ける。


「瑠樹の機嫌が悪くなると俺達が迷惑する」


咲樹くんはそれだけ言うと自分の部屋へ行ってしまった。


トレーニングルームに着くと、瑠樹くんが待っていた。


「お前は約束すら守れないのか!?」

「ごめんなさい!」


お腹とか背中とか体全身を殴られ、蹴られ、飛ばされる。
顔はビンタだ。

最後にバットを持ってきて………


「約束を破る、お前が悪い」


そう言い、私に向かって容赦なく降り下ろす。
女の子だからって絶対に手加減しない。

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