7月中頃。
私立校の夏休みは早い。

夏休みに入ってすぐに、男子バスケ部の夏合宿があった。

と言っても、今年は女バスに不祥事があったので、外部には出ず、校内の合宿棟を使ったひっそりとしたものだった。



男子部員は三泊四日の合宿だけど、私は日中のみの参加。
夜は自宅に帰るのが条件だ。


当然といえば当然だけど、ちょっと疎外感を感じずにはいられない。


しかも夕食を部員が分担して作るため、夜いない私は昼食作りの手伝いを命じられた。

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先輩後輩  バスケ部  純愛  切ない  愛憎  青春 

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