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私たちにあったのは恋じゃなかった
同じバスケ部で、先輩後輩だった私たち。
先輩は、訳あって男子の練習に混ざっていた私を、最初に認めてくれた人。ぶっきらぼうで、冷めた声で、意地悪に微笑んで、私を受け入れてくれた人。

なのにどうして、今、そんな目で見るの。

最初のキスは拒絶のキス。
2度目も、その次も、悲しいキスだった。大好きだったバスケも、わたしのことも、見てないキス。

それでも、好きだった。
それでも、もう一度、バスケをしてくれると信じていた。

信じた先にあったものは、恋の終わりと、新たな始まりでした。好きという強い気持ちで、先輩の行き先を変えることができた。
痛みを乗り越えなければ、できなかった。


主人公の強さと、先輩の不器用さが、恋が、とても好きです。

きっと、ふたりがまた繋がる日がくるんだろうと思います。素敵な作品をありがとうございました。
KIMORI
14/02/16 02:08

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