今日も練習中、全体を見渡しがならも視線は佑真で何気なく止まる。


マネージャーとしてはやっぱり失格だけど、こればっかりは乙女の本能だから仕方ない。


佑真は3年の三浦先輩とじゃれあっていた。


三浦先輩は背が高くてヒョロっとした、めちゃくちゃフレンドリーな性格の持ち主。


多くの後輩から慕われている。


ポジションはピッチャー。


つまりはライバルな二人だけど、腹の中で蹴落としあっているわけでもなくて、本当に仲がいいのだ。


佑真も敬語なんてとっくの昔に忘れてる。


「おらおらおらおらっ!」


「痛え!やめろって!」

この作品のキーワード
切ない  青春  友達  ドキドキ  高校生  野球  片想い    ブルー14  甲子園