鶴と嘘つきが出会ったのは
愛にさまよい想い焦がれる
二人の擦れ違いユーレイだった
「あんさん、好きな人に会えへんで
寂しくないんかいな」
「君を置いてどこかへ消えてしまった
彼が、憎くないのかい」
問いかけてみれどユーレイは
哀愁を帯びた笑みを浮かべて
ただ一言こう言うだけ
「「それでも、愛してるから」」
たとえ会えなくとも
それこそ死んでしまっても
愛があるなら
▼黒猫彼方サマより▼
【榛名 樒子】
【三隅 和寿】
を、お借りしています
▼鶴と嘘つき▼
【REALLY】
【塩辛い酒よりも、甘ったるいだけの酒が飲みたい。】
に、登場しています
※※注意※※
作中に出ている方言は関西弁ではなく、私オリジナルの【ドナ語】です
悪しからず
[THANKS]
黒猫彼方サマ
レビュー・感想ありがとうございます!