君の一番星
一番星

「ねえ…」

私はゆっくりと顔を上げながらたくに声をかける。

たくは真剣なでも少し怒った顔でこちらを見る。

するとばちっと目が合う。

それだけで私の心拍数はぐんぐん上がる。

はぁ…私本当にたくバカだ…

なんて事を思いながら話を続ける。
< 86 / 92 >

この作品をシェア

pagetop