強引に絡ませられた指、息がかかるほどに近づけられた唇、腕力に物をいわせて壁に押し付けられた背中……。


 相手の好意を受け入れられず、適当に知らん顔をしてしまう彼女の行く末は、いつも強引に迫られて謝るばかり。

 主人公は、すれ違えば誰もが振り返る美貌の香月。

 何事にも正直で、明るくて、優しくて、時に嫌なことは嫌だと、怒る時にははっきりと物を言う独身の彼女に、男達は心を揺さぶられる。

 あらゆる角度から知り合った男達に次々に好かれてゆき、しだいに本当に自分が愛したいただ一人を見つけていくのだが……。


※背景描写を少なくし、読みやすく仕上げました。
 主人公目線、主人公を見る周囲の目線を交互に織り交ぜ、より主人公を立体化させました。

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