ご主人様に恋をしたっ!!【完】
ホッとしたような水月くんが、口を開く。



「よかった。
大丈夫?」



キレイに動く口元。



一瞬ためらって、それからゆっくりと伸ばされる大きな手。



細くて長い指が、あたしのおでこに触れそうになった瞬間……。



あたしの口は、勝手に動いた。
< 87 / 502 >

この作品をシェア

pagetop