はるこの遅咲☆妄想日記
3 逢いたい
#3  逢いたい



それは、偶然というか・・・

奇跡としか言いようがないぐらいの出来事


誰にも言えないし・・・

言ってはいけない

私と

彼との

秘密だから

私は深夜ラジオが大好きで

いつしか、その番組のヘビーリスナーとなっていた。

昔はハガキなんかを書きまくっていたけど

今はメール

夜中でも

メールだから

布団の中でイヤホンをつけながら

片手にはスマホを持って

コーナー

コーナーが始まるごとに

メールを送りまくっていた。

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