─1週間がたった…



最初の日に言っていたように堂島は毎日、昼には私を抱いた。



自分の欲を満たすためだけに私を抱いた…




初めは抵抗したけど…もうそんな気力はない…



「優花様。お食事です。」



用意されるのは豪華なルームサービス。



後藤によって用意されたそれをただぼーっと見つめる。




「………。」




「優花様?」




「………いらない…。」




この1週間水以外何も口にしていない…



だからお腹はすいているはずなのに…




もう死んでもいいから…別に食べなくても…。



「優花様…お願いですから食べて下さい。」



困惑した表情を浮かべる後藤を一瞥するも口は付けない…




”ちっ……”聞こえるか聞こえないかの声で放たれた後藤の舌打ち。



彼は至極めんどくさそうな顔をしている。





「俺は組長の命令だからこんな事をしているんです。俺だって極道ですからね?」



含み笑いを浮かべてから…




「大人をあまり怒らせない方が身のためですよ?」




私をあざ笑うかのように言葉を並べた。

















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