*花は彼に恋をする*【完】
先輩からの妬みや僻みから

私を庇ってくれて

私を助けてくれたあの人。

本当はずっと好きで憧れていた。

叶わぬ恋心を封印してきたつもりでも

ある日を境に再び溢れ出した。

本当は好きです。

今でも大好きです。

叶うならば、あなたに触れたい。

あなたの一番近くにいたい。

『玲花。』って呼ばれたい。

私が大好きなその声で…。
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