比呂は幼い頃、未来を予知するヴィジョンが見えた。 中でもはっきり覚えているのが、あの子がウェディングドレスを着て微笑みかけてくるシーンだ。 間違いない、あの子は僕のお嫁さんになるんだ！ …そう思ったのに。 高校生になった今、あの子は比呂に見向きもせず、他の男の子に夢中！ 未来の嫁を振り向かせるべく、比呂のアプローチは続くが…！？ はじめまして、らむおです！ 初投稿ですが、楽しく賑やかな作品を書ければいいなーと思います(＾ω＾)