中学生の時、私は周囲の目に耐えられず、人間不信になりました。 今までどれだけ泣いただろう、死のうと思っただろう、そして…助けを求めていたのだろう…。 現在は何不自由なく高校を卒業し、今度は同じ苦しみを味わっている人たちの助けになりたいと思い、大学で心理学を勉強しています。 ですが、高校生になり心身共に復活した頃から自分の体験談を伝え、自分自身の中でモヤモヤしていた中学生の時の記憶を改めて思い出してみようと考えていました。 ケータイ小説らしからぬ書き方ですが、章ごとに出会った人との関わりを中心に、随時更新していこうと思います。 苦しみを決して一人で抱え込まないで欲しい…それが元不登校生だった私の願いです。