完結前に一度読んでいてそのときから吸い込まれるように読み進めていましたが、まだ完結前だったので気になって気になって仕方がなく、一度離れていました。
ふともう一度読みたいと思い、そしたら完結マークがついていてもうそこからはこのミステリアスな世界にどっぷりとはまっていました。
雫はあれほどの辛い過去を抱えていてもあんなにも優しくて、ただただ胸がしめつけられました。雫の正義を全肯定していいものではないかもしれませんが、Kureha.様の思いは痛いほど伝わった気がします。
最後、父を殺さなくてよかったです。
きっとあの3人に会えたおかげですね。
完結がわかったいま、もう一度最初から読みたいと思います。
とてもとても素敵な作品でした、ありがとうございます(^^)