何気に読み始めましたが一気読みしました。夕貴とノノがかなりムカついたけど、2人がお互いに一途でいい感じで終わって良かったです。お奨めです。

自分の事より、人のためにつくす
なかなか出来ないなぁ、、、。
イジワルされても、決して言わないなんて、　
心が広すぎます。
目指したい女性像だなぁ、、、。
ありがとうございました😊
とても素敵なお話でした。
また、いろいろ書いて下さい。

運命的な出会いは、再会が続くことで必然の出会いとなる。
宇佐木さんの作品は、キャラクターの感情の変化がいつも丁寧で、思わずストーリーに引き込まれてしまう。今回もそれは例外ではなく、２人の感情の変化と少しずつ惹かれあっていく姿が心を掴まれました。

鳥のように飛んで、でも地上に、巣に戻ってくる。その時に安らぐ待っている人がいる。それだけでも素敵な話だの思うのに、地上で待っている人に焦点を当てる絶妙さ。月穂ちゃんの名前も素敵。ひっそりと夜を明るく照らす月に、実りの穂。
もちろん、ストーリーも最高にキュンキュンでした！
はぁ〜、ほんと、もう一回初めから読み直して、キュンキュンポイントを見つけに行こうっと！
1つは。数百人の命を預かって飛ぶ重責も、いつも同じ場所で待っていてる、静かに穏やかに興味を持って耳を傾けてもらえる安心感という責任と、仕事はどれも必要で、どの命も大切って言う事が、改めて私にも言ってもらえてるようで、そこがホントに好きなシーン。もちろんすれ違いも周りの人からの援助で繋がることが出来たシーンも好き！
書籍化して沢山の方に読んで欲しい温かいお話しでした。

繰り返し読む度に、優しい幸せな気持ちにさせてくれる作品です。まず自分に自信が無かった月穂が前向きに頑張って行く姿に魅了され、次にどんどん素敵な姿が明らかになっていく祥真に惹かれると思います。不器用な２人の思いが通じ合った時は、本当にお互いに必要な相手に出会えて良かったねと余韻に浸れます。またいつか２人の続編を読めたら嬉しいです。