神田外語大学×野いちご 夢のキャンパスコラボにて、最優秀賞をとられた作品です。
流石は運営さんが評価なさった作品というだけあり、一万という文字数で綺麗に起承転結が描かれておりました。
とても文章が読みやすく内容にも引き込まれるので、ページを捲る手がとまらず完読まで時間がかからないのも魅力です。
言語の訛りというコンプレックスを抱くヒロインが、周囲の思いやりに触れながら成長していく物語。
リアリティがあって、似たような境遇の方がいれば是非読んでいただきたい、前向きになれる素敵なお話でした。
ベンくんが理想のヒーロー像なので、アリスちゃんと幸せになってほしいと願わずにはいられない、そんなほっこりする終わり方でした。
この度は素晴らしい作品を世に送り出してくださり、有難うございました!