『短編』甲子園より、愛をこめてのレビュー一覧
胸キュンでした! 実は、 おととし私も初めて念願の甲子園のスタンドで、 試合の応援をさせてもらいました。 あとがきに書かれていたような感動を私も味わい、 今も忘れられずにいます。 次回作、 期待しています(__)
可愛いストーリー、何気ない描写、全てが爽やかです。冬に読んでも夏の空気が感じられると思います。ボールの音が聞こえてきそうです。急がずゆっくり味わって読んで欲しい作品だと思いました。おすすめです(^=^)/
夏の高校球児は、それぞれが色んな思いをあの小さなボールに託して戦っている。 勝っても負けても、観る人に大きな感動を与えてくれるその姿は、本当に爽やか。 夏の甲子園の熱気と、淡い恋の始まり、それが短い文章の中にぎゅっと詰まっています。 もうすぐ夏は終わるけれど、また次の夏が待ち遠しくなる、そんな素敵な作品でした。
個人的に準決勝での七回、一点差で追う展開でマウンドにいる彼に胸が熱くなりました。 ピッチャーっていつも孤独ですからね。 もし俺がチームメイトなら『俺たちが絶対に取り返してやるから思い切って投げろ!』 …なんて励ますかも知れませんね。 今年の甲子園も様々なドラマがありました。 彼らに心から感動をありがとうと伝えたいですね(^^)
実は野球にはとんと詳しくなく、テレビ中継もろくに見たことない野球知らずの永月です。 正直、なんでまた、わざわざこの暑い中……等と、不届きなことすら思うバカ野郎ですが、この作品を読み、あの球場の熱気と爽やかさと、それぞれのドラマを少し、感じられたように思いました。 それぞれのドラマがあるんですよね……。 来年からは少し、見方が変わりそうです。 短い中に無駄なく込められた主人公の心情。目に映像が浮かびました。素晴らしい。 著者様、爽やかな感動をありがとうございます。