英 蝶 眠さんのレビュー一覧

★★★★★
2020/05/14 13:32
抱腹絶倒

あかん、ひさびさに読んだら腹抱えて笑ってもーた。 那智黒と滝見のくだりは、うちにも似たような親類おるんで…(笑)

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2018/08/28 19:47
うつせみの

という言葉があります。 蝉の抜殻から夏の儚さをあらわす言葉ですが、ふとそんなことを思い出す作品で好きですねぇ。

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2018/07/18 20:08
いつかゆく

道とはかねて聞きしかど、昨日今日とは思わざりしを…という伊勢物語の和歌をふと思い出しました。 何かを失うのは新しい何かを得るためだと、私は信じたいです。

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2017/12/31 20:03
東雲ねーさんファン必見!

個人的には書籍化してほしいぐらい楽しいエッセイでして、これは阿川佐和子さんといい勝負になりそうなエッセイです。

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2017/12/24 12:14
これはね…

普段のラテ子ファンはビックリこくんやなかろうかな、凄絶で。 でも救いがない感じが、うちは嫌いやなかったりもします。 世の中、救いなんてありませんからね。 重いけど、癖になります。

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2017/11/05 10:40
一週間でこの展開!

いやージェットコースターみたいな展開で、なかなか一週間でこんな目まぐるしさは選挙か日本シリーズかというぐらい凄まじい展開です。 引っ張りこまれるように読んでしまうこの作品、オススメですぞ(←阿川佐和子風に)

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★★★★★
2017/10/23 22:55
男は黙って

包容力ですね、決め手は。 こういう彼氏、見つけようったってそう簡単に見つかるもんじゃありませんからね、作品で味わうことをオススメします。

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2017/10/23 22:45
据え膳を食わない男だから

モテるというのはあるのでしょうね。 なかなか綾人みたいな紳士はないので、みなさん見付けたら、のがさないように。

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2017/10/21 22:03
青葉の翳る頃に

夏祭りと、甘酸っぱくもほろ苦い記憶と、美しい景色と…この一編には、好きなものがいっぱい詰まってます。 何度も読み返したくなります。

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2017/10/14 23:49
淫雨とはまた

まぁ霪雨とも書きますが、これは漢学の手練れでないとなかなか出ないタイトルで、内容は内容で昔のフランス映画の、それこそバーキンの無造作紳士とかが似合いそうな雰囲気でして。 オススメですぞ♪

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2017/10/09 16:54
目には青葉

この物語には、青葉の頃の輝きと翳りがあります。 無常にして迅速、生死はこと大なり、慎みて放つを逸(のが)すなかれという禅のエッセンスを感じます。 こういう作品、水上勉さんの桜の短編みたいで好きです。

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2017/09/29 00:47
♪風に思う空の翼、輝く自由~

神戸の界隈は学生時代にちょいちょい遊びに出没してたので、なんだかその頃を思い出しました。 うちの場合はそのあと震災があって、湘南に疎開して…と暗黒でしたけど、この二人は違ったのだろうな、とふと感じました。 風見鶏の館、懐かしいなぁ。

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2017/09/18 10:49
ネタバレ
短編と侮るなかれ

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2017/09/12 07:12
オススメです!

なんだかコメディらしいコメディって感じで、ラテ姉さんの本領が遺憾なく発揮された作品です。 ただ電車の中で読んだら、随所に笑いのツボがあって吹き出して怪しまれますので、そこだけは気をつけてお読みくださいね♪

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2017/09/11 10:58
丑三つ時に

こんな素敵な話を書くなんて… まぁやられました。 こういうの読んじゃうと、うちなんか書いて行く自信なくなります(苦笑) それだけ絶品です。

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2017/09/03 21:13
それぞれの花火

どこの町とは書いてないですから、みなさんそれぞれ思い思いの港の花火が浮かぶ作品です。 ちなみに自分は、小樽の花火が浮かびました。

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2017/07/06 17:58
読めば読むほど

この作品はじわじわと滋味があふれてくる、味わいの深い好編です。 派手さはないですけど、ぜひ本棚に置いて、読み返して見てください。 味わいが変わりますから。

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2017/07/06 12:10
頭に干し草

このフレーズが物凄くインパクトがあって、何回も何回も思わず読み返してしまいます。 これは理解しながら読むより、作品の中に入ってみるのがオススメです。 ずぶ濡れ注意ですが。

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2017/06/30 20:57
東雲ファン必読!

そこの東雲ねーさんのファンというあなた! これを読まずにスルーするなかれ。

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2017/06/27 17:34
嫁ぐ日に

こういう展開、個人的には嫌いではないです。 こういう作品を読むと「別にセレブでなかったかてシアワセになるやん」と感じさせてくれます。 おぜぜばかりがシアワセじゃあないですね。

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