2001年の夏
友達が死んだ。
これは僕と彼と彼女が過ごした
一生分の夏の話。
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2016.8.24~8.28
レビューありがとうございます
氷月あや様 / はづきこおり様 / かな様 /
春瀬るき様 / 涼花.様 / 城之内 要様 /
青空けんにゃん様 / 吉薗 美夢様
第一回スターツ出版文庫大賞
優秀賞をいただきました。
お読みくださった皆様、
ありがとうございました!
2017.2.28
スターツ出版文庫より発売
好評発売中
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大学1年の白井恒は、図書館で遠坂渡と出会い、なかば強引に友だちになる。だが、不思議な影をまとう渡が本当は何者なのかは、謎に包まれたままだった。ある日恒は、渡には彼のせいで3年も意識が戻らず寝たきりの義姉がいることを知る。罪の意識を頑なに抱く渡は、恒に出会って光差すほうに歩み始めるが、それも束の間、予期せぬ悲劇が彼を襲って――。渡が背負った罪悪感、祈り、愛、悲しみとはいったい…。スターツ出版文庫大賞にて優秀賞受賞。