おれの恋
プロローグ
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目を背けたくなる現実だけが


交差する時の中で


一瞬だけ見えた光を


信じてみる事にした。




『一緒に生きたい。』




「あたしと…逃げる?」





こんな俺が、愛とか語るなんて

おこがましいかもしれんけど…

溢れる気持ちを伝えようと思いました。




おれの気持ち…


届いてる?


ちゃんと伝わってる?





今から、もう一度…



伝えに行くよ。





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