逢いたい夜は、涙星に君を想うから。
★Prologue★



この世界には



星の数ほど

たくさんの人がいる



あたしなんて

ちっぽけで輝きもないけど



星屑の中で



あたしを

見つけてくれた人がいた



この星が願いを叶えてくれるなら



どうか



君だけは

幸せでいてほしい――。



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