時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
第6章 3馬鹿?






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―――チュン、チュン






瑠『……ん。………朝か。』





目を覚ました瑠偉が目線を横にやると





土「………。」





土方が机に突っ伏したまま寝ていた。






それを見た瑠偉は





瑠『………。』




―――ドカッ!







無言で
土方を蹴った






土「いってぇ!林!てめぇ何しやがる!」




土方は痛さで起き
怒ったが






瑠『あー。ヤダヤダ。朝から変なモノ見た。
最悪な1日の始まりだな。』



土「なっ………!!」




瑠『土方、ウルサい。朝からてめぇの怒鳴り声なんざ聞きたくねぇんだよ。
分かったら黙っとけクズ。』





瑠偉は低血圧のようだ










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