時を超えた恋 - 新撰組と毒舌最強少女 -【完】
第7章 夢で会った懐かしの人





まあ、こんな感じで1ヶ月が過ぎた。




巡察でも、運が良いのか悪いのか、
浪士には会わず、まだ人を斬ってない。






でも、最近
変な夢を見る。







瑠『おらよ、土方。茶ぁ持ってきた。』



ドンッと湯呑みを机に置いたため、少しお茶が飛んだ。




土「てめぇ!書類に茶ぁかかるだろうがぁ!」



瑠『知るか。てめぇの仕事が増えようが知ったことじゃねぇ。
つか、増えちまえ。』





1ヶ月たっても毒舌健在な瑠偉。







瑠『つか、俺、最近変な夢見るんだよ。』



瑠偉は土方に相談することにしたらしい。







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