Re:今でも君が好きです。
後悔と再会


君に返信してからも眠りに着く事は出来なかった。

とうとう返信してしまった事に自分自身でも動揺していた。

そんな俺を余所に枕元に置かれた携帯が軽快に鳴り響いた。

急いで携帯のディスプレイを確認すると《木之下 美紀》と表示されている。


まだ日も昇らない、こんな時間まで彼女は起きていたのだろうか…


件名の部分に『Re:』はなかった。

これが彼女の癖。必ず消してから送信してくるんだよな…


《早いね?
しっかり休んでる?
あまり無理すると体に
悪いからね(ノ*`゚)・。

拓哉君の誕生日、
きちんと覚えてるよ★゚

私記憶力いいんだもん((笑》


体に悪いって…お前もしっかり寝ろよ。こんな時間まで起きてんなよ…

もうメールの返信はないと思ってたから、返信に驚いたし…でもメールの雰囲気は前と変わらない、そんな所に安心した。

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