[完]ヤクザが愛する女~Ⅲ~
母親
チュン…チュン…


私たちは起きて客間に向かった。



「あ、組長、夏愛さん、夏龍くんおはようございます。」


「あぁ。」


「おはよ!」


「あーっ!」


鉄さんが居た。



「朝ご飯出来てますよ。」


そう言われ一緒に客間に入った。



そして皆と一緒にご飯を食べた。



今は龍司や鉄さん、組員の人だけじゃない。



夏龍が居る。


また家族が増えた。
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