キミと甘いミルクティ
*キミと甘いミルクティ*



17時。


僕は、決心してカフェにいった。



「いらっしゃいませー」


店先に立っている女の子は彼女ではなかった。


今日はバイトじゃないのか?


じゃあ何故僕を…。

あ。
そっか。報告か。“黒髪男と付き合い始めました”ってことなのか。


なんだ。


僕は……何を期待していたんだ?






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