お仕置きランデブー
鈍感と独占欲
「ねえ、これからボーリング行こうぜ!」


 そう言ってきたのは、幼なじみの海斗。

 同じ歳なのに、昔からお兄ちゃんみたいな存在。


「いいよ!今度こそストライク出すぞお」


「ほんとか〜?いつもスペアもギリギリなのに」


「今度こそって、言ってるじゃん!」


「はいはい。じゃ、行けるのか?」


「うん!」


 久しぶりだな、遊ぶのって…



 すると…

   あれ?悪寒がする





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