海の記憶に残る恋
NEW MEMORY
それから数日が過ぎた。




あるとき従業員控室でシンジはまゆと二人きりになったことがある。




お客さんもいなくて、簡易休憩所には従業員は少なかった。




まゆはイスに座っていた。




シンジは壁ぎわに立っていた。




「もうすぐアルバイト、終わっちゃうね」




簡易休憩所のアルバイトは一ヶ月の期間限定バイトだった。




「うん」
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