背後の彼
私の事
一方、私自身は

絶望的に醜いわけでも

占い師を訪ねたくなるほど悩んでいるわけでも
ないのだが

熱意を持って
仕事に取り組んだり

友人や彼氏を作って
親しくしたりといった

多くの人が当然のように楽しんでいる事は
苦手なようである。


私にとって仕事とは
収入を得るための手段でしかないので

仕事に対して

好きとか嫌いとか
頑張るとか頑張らないとか

考えた事すら無い。
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