年下のアイツと過ごす? クリスマス・イブの夜に・・・
大好きなアイツ
次の日、私はいつも通りに
会社へと向かった。


「来たわよ女王様が。」


相変わらずヒソヒソと
悪口を言う女性社員。


「あっ、麗奈ちゃん!!
今夜は空いてる?」


いやらしい目つきで
誘ってくる男性社員。


ホント人間ってものは・・・
でももう、そんなのどうでもいい。



私は・・・

私はもう・・・



「ごめんなさい!!
好きな人がいるんで!!」


自分の想いに素直になるだけ!!


麗奈はニコッと微笑んで答えた。




< 195 / 230 >

この作品をシェア

pagetop