ハーレム ブラッド2
熱があるのは君に看病してもらうため
それから2日後



朝のHR


「えーと…今日は楠木さんはお休みです。

風邪を引いたみたいだから皆も体調には気をつけてね?」

優衣が言う。

「あいつが…風邪か。」

幸大が言う。




昼休み


「そうですか…楠木さんが風邪を。

私たちも体調に気を付けないといけませんね。」

沙羅が言う。

「おや?

吸血鬼も風邪を引くのか?」

華乃が言う。

「ああ。

吸血鬼は見た目の故意なダメージは回復するが内面のモノは人間と大して変わらない。」

マリアが言う。

「吸血鬼のことに関してはマリアさんが一番詳しいですからね。」

咲子が言う。

「確か…私たちが老化はしないのに成長するため。

だったはずだ。」

マリアが言う。


「確かに…成長したり髪の毛は伸びるし…髪の毛を切っても回復はしないわね。」

姫野が今さらながら言う。

「難しいにゃあ〜。」

クーニャが言う。

「まぁ…成長できるのに成長してないみたいね。

特にそこの3人は。」

アゲハが咲子、沙羅、マリアに言う。


「ですが、幸大さんは貧乳や微乳を好きなんです。」

咲子が言う。

「えぇ〜!?

幸大君は私の胸は嫌いなの?」

優衣が言う。

「そんなわけないですよ!!

大好きです!」

幸大が優衣が泣く前に訂正する。

「幸大君は先生のよりも私の胸の方が好きだよねぇ?」

クーニャが腕を組んで胸を圧し当てる。
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