[続]素敵すぎる恋愛・・・あなたの世界へ
仲直り
ベットの上で二人で抱き合いながら朝を迎えた。

なんて幸せなんだろう…

そんな幸せの余韻に浸りながらわたしは貴俊さんの顔を見た。


「愛美・・・おはよ」

『おはようございます。コーヒー入れますね』

私は立ち上がろうとした…

見慣れたはずの風景がここにはない。

ここどこ??


私は、そこで、気がついた…


ここ実家だ。


「愛美・・・気がついた?ここ高峰の家だよ」

私は、実家で貴俊さんに愛されたことにまた顔が赤くなった。


「愛美・・・かわいい。そんなん顔赤くするなよ。
 お義父さんがこの部屋を教えてくれた。

 きっとこうなること分かっていたんだろう…」


でも、それでもやはり恥ずかしいものは恥ずかしいもので…

服を着替えて、身なりを整える。
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