幼なじみじゃイヤなんだ。
第3章 降り積もる想い

私の想い






どうして今更なんだろう?





その笑顔も

その性格も

その話し方も

その雰囲気も






そのすべてを知り尽くしていると思っていたのに。



どうして今更こんな想いが、私をがんじがらめにするんだろう。






“流瑠のことが好き”





ねぇ、これって


幸せなことなの?















< 321 / 606 >

この作品をシェア

pagetop