綺羅☆きら☆
綺羅と鈴
綺羅が鈴をベッドに転がすと唇を離した。
鈴の顔を見ると潤んだ目で綺羅を見ている。
泣いて、潤んだ目ではない。

イケるな。

そう考えながら、綺羅は鈴の首筋に舌を這わせながら、服を脱がした。

「ねえ、綺羅ちょっと…!」
鈴が小さく呟いた。

「鈴…
嫌なら抵抗して良いよ…力抜いてあげるし 。」

そう言いながら、綺羅は鈴の胸元に優しく唇を触れた。
「無理…だよ…」
甘い吐息を吐きながら鈴は小さく呟いた。
初めての感覚で目眩に似た感覚がまとわりつく。
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