車椅子から見える愛
桜庭みゆき自身の言葉

ここからは母親である桜庭みゆき自身の言葉で書いていきます。




この作品は、私、桜庭みゆきがかりんの心の声を、かりんの代わりに書いたものです。


かりんは作品の中にも書いてありますが、喋ることは出来ませんし、書くことも
出来ません。


私たち家族に起こったこの出来事につい
て、きっとかりんはこんな風に思っているに違いないと思います。


かりんの病気、涼太の死、主人の死、私
の病気、全部本当の話です。



「天国からのプレゼント」には涼太のことを少し書いています。



これからも、かりんのことや涼太のことを書いていきたいと思います。






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