ちょっと裏話でも
●私は彼に愛されているらしい_2014.06

物語について

完全に思い付きでした。

セクハラ発言だと騒がれる世の中、これもセクハラか!?と疑いたくなるような言葉までセクハラ扱いされてしまうと知って首を傾げたのが始まり。

会社によっては「スカートが短いですね」だけでセクハラになるんだとか。そう言われたらそうなのかもしれないと思いつつも、どこか腑に落ちない自分もいたりして。

そこから色々思い出してみると私って結構セクハラ発言されてたんじゃ(笑)と気付き、今思い返しても別に気にもならないあたりが余計におもしろかった。

人によって気になる発言は違うということですね。

セクハラにも色々あります。その中の一つまみを題材に短い話を書いてみようとPCに向かったのが始まりでした。

主人公の名前は殆ど出てきませんが、清水みちるがセクハラに合うところから物語が始まります。

それで開始早々に「お前が悪い」と竹内アカツキに突き放される。

そう、女性が呼びこんでいるパターンも少なからずあるのだと私は思っています。

文章の書き方も今までとは変えてみました。

客観的に見る形式から主人公のモノローグのように書き進める形式に、こういう手法を使われている作家さんは多いですよね。書いてみて分かりましたが…私には凄く難しい!

だからもう勢いだけで書き進めました。

OLって響きがまずイイ!浮かれる(笑)

文体が違うので会話が多くなりましたね、そういう意味でも見やすいのかもしれません。

入り込みやすい。

14pと短いですが、完結ボタンを押して15分も経たない内にpv数が300を超えました。

皆オフィスラブに弱いんだと思ったな(笑)

1日経つとpv数は4000超え、さらには初めてのレビューまで頂けるという…驚きの連続。

極めつけは!!

”編集部オススメ小説”に選ばれたことですよ!!

こんなことって!

有難いことです、本当に嬉しくて仕方ない!!!

竹内アカツキは苛々していたので乱暴な口調にやけくそな態度だったのですが…あれは「俺様」になるみたいですね(笑)そんなつもりは無かったんだけどな。

素敵な紹介文に表情がゆるみっぱなしでした。
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