彼の嫉妬
学校の教室で…。

「なぁ?…アイツ誰?昨日の夜、レストランから出てきた藍と居た男。」学校の3ーAの教室で彼氏で物理教科、先生の祐(ゆう)25歳。にいわいる壁ドンされてる私、藍(らん)18歳。右も左も祐の手があって動けないし…。

祐が言ったことは…

『昨日の夜にレストランから出てきた私と男の人…?』って

「翼ちゃんのこと?」…けどお母さんとかも居たしな…。

「……ソイツ、誰?」ゆ、祐。睨まないで。怖いよ…

「従弟だよ?お母さんの弟さんの息子。後、レストランにお母さんとかも居たよ?」と真実を言うと、暫し沈黙。

「い、従弟…」と言うとしゃがみこんだ祐。

あれ?もしかして、私は祐の目線に合わせて祐のほっぺを両手で優しく包むように触りながら首をかしげて

「嫉妬、しちゃった?」と言うと祐は

「うるさい…。」と赤くなって唇を奪われました。

何時もは教壇に立って凛々しい姿をしてる祐に可愛い、と思っちゃった私でした。



< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:3

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

虹の翼

総文字数/22,045

ファンタジー48ページ

表紙を見る
彼の優しさ 番外編

総文字数/14,991

恋愛(その他)31ページ

表紙を見る
想いの能~チカラ~ 番外編集

総文字数/12,781

ファンタジー32ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop