先生、あなたに逢えて幸せでした
親友との恋バナ


『さぁ!!私との約束時間を忘れる程、今まで何してたか白状しなさい!!』




あれから家に入り、親友の由香に自宅に着いた事を知らせると3分もしない内に私の家まで飛んできた。




同じ桜台二丁目内に住んでおり、由香と私の自宅距離は自転車で3分あれば十分だ




『まぁ後で説明するからさ。それより、先に由香の話し聞くよ!わざわざ泊まりに来るって事はなんかあったんでしょ?』




私が尋ねと由香が赤い顔になりボソッと言った。




『彼氏できちゃった』



『マジっすか?!私を差し置いて先に作ったな』


彼との馴れ初めや彼から告白されたとかノロケ話しを40分ぐらい聞き、由香が私に言ってきた。





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