★秘密のイケメン執事さま。★
まさか、このイケメンと私が!???
「で、どうして、タロちゃんと私が一緒の部屋なの?」







私は、手際よく紅茶の準備をするタロちゃんを指差した。





「仕方ないじゃない。うち、2部屋しかないんだから」



うちの家は、

両親の部屋、私の部屋にわかれている。


「リビング広いし、そっちで寝れば・・・いいんじゃないの?うんうん」




こんなイケメンと同じ部屋なんて・・無理無理。


緊張して眠れるわけがない。





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