★秘密のイケメン執事さま。★
いけない妄想
「ただいまーっ」

って、お母さん達は明日まで旅行だった。


私はリビングのテレビを付け、ソファーに伸びをしながら、座った。

「ターローちゃん」

「何ですか?」


帰ったばかりで、疲れているだろうに、タロちゃんはお茶の準備をしてくれている。


そんなタロちゃんを見ると愛しさが込み上げてくる。



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