キミ専用テレパシー
第1章

絶対にイヤ!




「ホントにお願いっ!」



私の前で頭を下げているのは親友の千香。



「え〜…、やだよ〜。」


「本当に居るだけでいいから!」 

「うーん。」 



事の始まりは10分前…


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