【実話】だだ漏れ日記
イヤラシ過ぎるプレゼント
今年の某日、
私の誕生日があり、
友人達が飲み会を開いてくれた。
 
 
私は人からプレゼントなどを
貰ったりするのがすこぶる苦手なので、
『絶対持ってくンぢゃねーぞ!』
と念を押しておいた。
 
 
が、飲み会が始まってすぐに、
プレゼントが入った袋が
出されたのである。
 
 
私は多少困ったが、
友人達の気持ちは非常に嬉しく、
ありがたく頂戴する事とした。
 
 
「開けてみろよ!」
 
「俺たちが心を込めて選んだんだぜ!」
 
 
そう友人達が言うので、
私は袋を開けることにした。
 
 
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