すとっぷ☆ご主人様

☆初キス




「つ、疲れた…」



フラフラと広い廊下を歩く



今から泰我の部屋に行かなくちゃいけない



「なんで…あんな……」


広い玄関の掃除をさせられるし、



庭仕事の新河さんには、追いかけられるし…



この…ハードな仕事が……毎日つづくの?



「…はぁ……」



がちゃ…



「遅い…」



お風呂上がりなのか、髪が濡れていた



「疲れました、寝させてください」



頭をペコリと下げて背中を向けた



「疲れた?…寝させねぇよ??」



そう言って私は泰我に掴まる



…やっぱ…こうなるよね……



なぜか、ベッドに連れていかれて一緒に寝そべった



「寝てイイぞ?」



フワフワのベッドですぐにウトウトしてきた


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