私の秘密の旦那様【続編】~私の恋物語~

バスケ部

ピピピ…ピピピ…

「う―…ん………」

「結愛、朝よ!
起きなさい!」

「…………ん。」

「姉ちゃん…
直樹兄ちゃんもう
来てるんだけど」

「……嘘!?」

「オハヨー、結愛」

「キャァ!」

「ほら早く支度しろ。
待っててやるから。」

「うん、わかった!

じゃあまず出てって。
私、着替えるから。」

「あ?あ、あぁわかった。」



「……よし。」

ガチャ

「あれ?直樹兄ちゃん
部屋の前で待っててくれたの?」

「ま、まぁな…」

「ありがとう!」

「お、おう。
全部、支度は終わったか?」

「うん!」

「じゃあ行くか」

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