私の秘密の旦那様【続編】~私の恋物語~

家族

「ただいまぁ~!」

「おじゃまします(笑)」

「あら結愛、おかえりなさい(笑)」

玄関に入ると中から
ママが来てくれた。

「…お姉さん、いたのか?」

真剣な顔をして、
私に聞いてくる私の彼氏さん。

いえいえ、この人は私のママですから(笑)

「いないよ?
この人は、私のママ(笑)」

「ママ~!?
お母さんってこと?
若いなぁ…!」

目を真ん丸くして
かなり驚いている。

「あらぁ~若いだなんて(笑)
嬉しいわ~♪

結愛の彼氏?
いい子ね(笑)」

「藤森冬也です。」

「カッコイイわねぇ♪
さぁ、上がって~!」

ママはかなり上機嫌。
てか、ママ?
誰だって、私のママだ~
って言えば若いって言うに決まってるじゃん!
若いんだから(笑)

「来て。部屋行こう。」

そう言うと、「あぁ」と言って
ママに会釈してついて来た。

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