四人の許婚っ??
ラブハプ2

ニ学期



二学期


「おはようっ。」

「おはよう。」


いつも通り五人で通学している私たち

でも私の手は蓮兎の手にしっかりと繋がれている。

蓮兎、カッコ良すぎるよ~っ。

「…何だよっ。」

不思議そうに聞いてくる蓮兎

「へっ…!?」

「お前、さっきから俺の顔すっげー見てんだけど…」

はっ、しまったっ!

つ、つい蓮兎の顔に見とれてしまった…


「べ、別に、何でもないよっ。」

うわ~、私、絶対顔真っ赤だよ…

恥ずかしくて俯く私

「…ったく仕方ねぇな。愛瑠っ。」

私を呼ぶ蓮兎

顔を上げてみると…

「ん!?」

蓮兎にキスされてる私

「ん…っ。」

しかも普通のキスじゃない。

ディープキス!?

ち、ちょっと蓮兎っ、みんなの前でなんて…

恥ずかしすぎるよ~


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