Apricot tea

冬矢side



今日も無事に仕事を終えいつもより早く会社を出た



杏はまだ企画書とにらめっこ中…


そして珍しいことに穂高君が仕事に身が入ってない


なんでだろ?

まっ、俺が気にすることじゃないし帰ろ




俺は帰宅して晩御飯を食べゴロゴロしていた



「ビールでも飲むか」


俺は立ち上がり冷蔵庫を漁ったがビールは普段飲まず1本も無かった



コンビニ行くか…





そして車を走らせコンビニで車を停めた



何気なくコンビニの近くの公園を見ると一人の女の子が男達に囲まれていた


< 52 / 392 >

この作品をシェア

pagetop